鈴木央のマンガをもとに、7人の大罪人により結成された“七つの大罪”が世界の危機に立ち向かう姿を描く本シリーズ。劇場版第1弾と同じく、鈴木による完全新作オリジナルストーリーをアニメ化した本作では、テレビアニメから続く“最終章のその先”が描かれる。
倉科が主演を務める4月クールのドラマは、辻原登の同名小説をもとにした「寂しい丘で狩りをする」。男たちの身勝手な欲望により身も心も傷付けられた2人の女性が、希望をつかむため男たちへ立ち向かうクライムサスペンスだ。
都内で、遺体に「X」の痕跡を遺す殺人事件が発生する。事件を担当するはずだった刑事?安堂源次(安田顕)は捜査から外された。かつて自身の妻が被害者となった連続殺人と同じ犯人の可能性が高いからだ。そこで捜査本部には内密に、天才科学者と云われる神保仁(田中圭)に捜査の協力を要請する。事件の解決に全く興味を示さない神保。何よりその奇想天外な行動と言動に源次は振り回される。しかし徐々に息の合い始める二人。そして二人の孤独なDNA捜査は、捜査本部も気づかなかった「ある痕跡」を見出す。そんな中、「殺人鬼X」による更なる殺人が起きてしまう…。